今回の釣行記は、私の友人の“つね”の釣行記になります。

 2009年 7月

 今年の5月頃、学生時代の友人からメールが来た。
 彼とは仙台の学校で出会い、それ以来の友人“つね”

 あれから約20年

 どうやら最近、自由人になったと・・・
 私からすれば、ちょっとうらやましい、だってまた恋愛できるのだから.・・・

 
 そして6月、私は久しぶりに遊ぼうと久しぶりに盛岡へ
 何かきっかけがないと、なかなか会う機会がなかったが
 これが良いきっかけかどうかは別として
 
 街は昔からだいぶ変わっていたが、街特有の雰囲気は変わっていない
 いろんな事がなつかしく思えた。
 
 
 盛岡の夜、もう一人通称“土木おやじ”と合流、彼は20年経ってもまったく容姿が変わっていない
 たぶん二十歳前で、もう“完成されたおやじ”だったから今も変わっていないのだろう。

 あいかわらずの三人で、焼鳥屋へ ここの焼き鳥は本当にうまかった。
 そして盛岡の女性がいる店に行き、楽しい時間を過ごした。


 その時、つねと青森で釣りをする約束をし今回の釣行となった。 


 その日の朝、天気は小雨
 川の中流域に入った。

 今日は、つねに楽しんでもらおうと

 そしてあるポイントで、つねのロットが曲がっている。
 ググググッと、その魚を見たとき私はうれしかった。
 

  釣り人:つね                初アメマス:36cm                               katu lure7cm使用

 やったじゃん いきなりの初アメマスゲット 
 良い顔をしている。十分だ


 それから、上流へイワナ狙いに移動したが、小雨から一気にどしゃぶりになり
 私は危険を感じ、安全な場所に入渓し釣りをはじめる。

 そして、ある場所で後ろから声がする。「なんか掛かった!」
 その魚は暴れに暴れ逃げようと、必死に根に潜ろうとしている。

 
釣り人:つね              イワナ:33cm                                    katu lure5.5cmcm使用

 そして上がった魚は、斑点がオレンジ色の尺上イワナだった。


 
よかった、本当によかった。初の青森釣行では十分な結果だよ

 そして私の釣りも、釣った魚も見ただろ
 まだまだこういう魚がいるから・・・

 次も待っているから、でかいの釣ろう!


釣り人:つね  

 
その時間は、あっという間に過ぎていったが

 あの頃、同じ時を過ごした二人が、約20年の時を経て、また同じ時を過ごしている。
 なんともうれしい事、そしてこれからも、また遊ぼう。



 それにしても、盛岡の飲み屋のおねーチャンは、やけにセクシーだった。

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